無事に雑誌会が終わって一段落です。 なので「ドラえもんのどら焼き屋さん物語」をやってました。 SNSで話題になってたし、そもそもドラえもん自体もけっこう好きです。実家に全巻あったんでずっと読んでました。 クリアしたので感想を書きます!
一応、店舗経営シミュレーションゲームです。 どら焼き屋の主人が手をケガしちゃったので、のび太とドラえもんが代わりに運営することになるという導入。 ポケットの道具で手を治せというのは散々言われてるので割愛します。 商品を改良し、売り上げを伸ばし、その売り上げで設備を充実させて、また商品を改良して……と骨子はよくあるシミュレーションゲームです。 ですが遊んだ感覚は既存のシミュゲーと全く違いました。話題になるのも納得。
まず忙しすぎる。 30秒に1回くらいのペースで何かしらの出来事が起こるので、常に何かに対処する必要があります。 混みすぎてる日のコンビニバイトと全く同じ気持ちです。 複数のFF調理を管理しながら、レジと陳列をしている間に外国人がプリンターの使い方を聞いてくるあの時の気持ち。 幸い、どら焼き屋で求められるタスクはボタンを押すだけです。細かい達成感だけが無限に積み上げられます。
ところどころシュールなのも魅力だと思います。
とりあえず開始10分で別の菓子を作り出してどら焼き屋の肩書は形骸化します。以降はアイスやケーキも手がけていきます。
気づけば店内に温泉、ホテル、空港もできます。どら焼き屋とは何なのか。
最終的に僕の店は月商3000万を叩きだす怖い施設になってました。
個人的にツボだったのはジャイアンのリサイタルです。その効果がすごい。
「客が錯乱して商品をたくさん買うようになる」です。んな訳あるか。
原作の世界観とゲーム内のシステム、この2つの紐付けは難しいし、プレイヤーの不満が生じやすい部分だと思います。
その点、この作品の割り切り方は清々しい。あの導入が良く作用している気がします。
変に拘るから細かい粗が気になるんであって、最初からこういう温度感のゲームだと提示されていれば
遊ぶ側としては気にならない、むしろ面白さを感じます。
藤子・F・不二雄生誕90周年作品というだけあって、キャラゲーとしてもクオリティ高いです。 ドラえもんに関しては原作の細かいネタが至る所に仕込まれています。 それ以外の藤子キャラも片っ端から出てきます。てかほぼ知らないです。Uボーって誰じゃい。 まあ知らないけれど特に困ることなく遊べます。なんならいつか全集買いたいなあとモチベーションになったくらいです。 なにより、ちっちゃい藤子キャラがちょこまか動くのは見ててかわいいです。
総評。まずシミュレーションって感じではないかも。戦略性がないわけではないんですが、
かなりぬるめの難易度なのでそこまで考えなくてもプレイできます。
シミュ部分だけを求めている人は別の作品を遊んでください。
あと中毒性が高いとの触れ込みですが、僕はそこまでのめり込みはしませんでした。
その気になればずっとダラダラ遊んでられるというのは真です。
正直ゲームとして面白いのかどうなのかはまだ分かりません。
ちょっと高価格なのもネックです。
でも個人的には買ってよかったと思います!気になる人はswitch貸すんでやってみてください。10時間ちょいでクリアできます。
<おまけ>